木は無限の可能性を秘めた自然素材です。
私たちはその可能性を見出し、木が活きお客様が活き我社を取り巻く全ての人々が活きる会社を創造します。
会社名
株式会社山本材木店
代表者名
代表取締役 山本裕樹
所在地
〒561-0845 大阪府豊中市利倉1-17-17
連絡先
TEL:06-6868-1120 FAX:06-6868-2464
創業
大正14年
資本金
1,000万円
従業員
4名
業務内容
南洋材、アフリカ材製品及び別挽き材の販売。各種集成材の卸販売。
主要取引先
津田産業株式会社 近畿車輛株式会社 株式会社中村木工所 株式会社伊奈岡材木店 中田木材工業株式会社 株式会社行岡建具
所属団体
大阪府木材連合会 大阪府木材協同組合 大阪木材仲買協同組合 全国木材市売買方組合連盟 大阪府家具工業組合 大阪府中小企業家同友会
山本材木店は、地球を守る「合法木材」取扱業者です
当社は違法伐採総合対策推進協議会が定める「合法木材供給事業者認定」(違法伐採問題に対する取り組みと林野庁作成の 「木材・木材製品の合法性、持続可能性の証明のためのガイドライン」に基づく合法性が証明された木材・木材製品を提供する事業者の証明)を受けています。
地球環境保護、温暖化防止の急務が叫ばれる今日、木材の伐採が全て自然破壊に繋がるものと捉えられがちですが、適切な森林の管理 (適度な間伐と使用に適した樹齢に達した材の伐採、そして又植林された若い木の光合成による旺盛な二酸化炭素吸収の促進等) 即ち無秩序な違法伐採ではなく計画的な伐採により活性化された森を作り、持続可能な森林経営を行う事こそが、 永続的な森林保護にも繋がります。当社はこれらの取り組みに賛同し、地球環境保護と共に人と自然との信頼関係の創造を目指します。
会社沿革
大正14年
先々代、山本嘉治郎により淀川区十三にて創業。当時から大工・工務店へ建築材料を販売するいわゆる屋形屋さんといった営業形態ではなく、材木店に対してナラやタモなどの高級広葉樹を販売する二次問屋的な材木屋であった。
昭和11年
現淀川区野中へと移転。ラワン材取扱開始。
昭和26年
戦時中木材統制により一時休業していたが、再開。本格的な南洋材原木取扱い開始。ラワン材(注1)の別挽き(既製品ではなく、お客さんの注文に応じて製材すること)業者へと特化する。
(注1)ラワン材
ラワン(lauan) は東南アジアなどに分布する樹種。高さ40m、胸高で直径が2m程度に成長する広葉樹高木であるフタバガキ科の木材を加工したもの。ラワン合板はこの広葉樹材を張り合わせた合板。表面がざらざらしており木目はハッキリしないのが特徴。一般にベニヤ板はラワン合板をさす。本来のラワン材は乱伐によって減少したため、現在は南洋系の広葉樹材を使用する合板をラワン合板と称している。
昭和36年
株式会社山本材木店として法人化。昭和30年代半ばからは、建売や文化住宅の建築が活発となり、建築業界も活況を呈し、南洋材を扱う業者も隆盛を極める。
平成5年
アユース原木入荷製材開始。ラワン材よりアユース材(注2)へと主力商品の転換。
(注2)アユース材は西アフリカ産の樹種で白くて柔らかく、軽く、おとなしい性質の木なので木工材料として優れています。加工がし易いので、住宅用の廻り縁や鏡の装飾、ルアーやバードカービングなどの材料に最適な材料といえます。
平成15年
豊中市へ会社移転。木材天然乾燥のための木場に倉庫建築。原木製材を中止、現地挽き製材品のみの取扱いへと転換。販売主力を一般木材店より別注家具木工所へ移しつつ現在に至る。
リンク
株式会社ワークスプランニング
住宅、店舗等の企画、設計、施工、インテリアコーディネートのプロ。新築・リフォームを問わずお任せください。
新木工房
『量産品にはないデザインと品質』 を意識して 『伝統的技法と新しい技術』 を用いながら『快適に、長くご愛用頂ける良質な家具』 を作っています。
大阪府家具工業組合
業界の長期的な発展を展望した活路開拓調査事業をはじめ、大阪産業デザインコンテスト事業などを積極的に推進する府下唯一のメーカー団体です。
大阪府中小企業家同友会
全国組織の異業種交流会。